長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
現在ノリアホームのモニターハウスとして、須坂市の新築注文住宅のT様邸に協力していただいています。T様邸の見学会に訪れた、お子様連れのお客様に喜んでいただきたいなということで、スタッフの小林がお菓子のくじ箱を考案しました。使う材料やイメージ図を作成して、小林と私で買い出しに行きました。私は、写真撮影や細かい作業を手伝いました。お菓子のくじ箱を作る小林の手際のよい作業風景をお伝えします。
まずはお菓子を入れる段ボールを、小林の考案したイメージ図をもとにカッターで切り取ります。飾るためのお家デザインや購入したお菓子の長さを考えて、切り取る部分を決めました。

お子様が触れる部分は、マスキングテープで保護します。

次にお家デザインの屋根の部分を作ります。屋根を三角形にしたいので不要な部分の段ボールを切り取ります。



次に屋根に色を乗せます。絵具やサインペンなどで塗ってもよいと思いますが、色画用紙に両面テープを貼り付け段ボールに接着します。

段ボールを裏返して、丸い穴に切り込みを入れて穴の部分もきれいに処理します。

色画用紙をお家の壁となる部分に貼り付けていきます。


壁がきれいに貼れたので屋根を付けます。この形だと屋根が自立しないので、2人で少し考えました。

屋根の後ろに台形の段ボールで支えることにしました。うまく屋根が出来ました!

ドアは丸いデザインの方がかわいいかなということで、現場にあった円形のもので型紙をとって、小林が一生懸命作っていました。私は窓を作ることをお願いされました。そんなでドアを作っている小林の写真を撮り忘れました。窓は四角く切った水色の画用紙に黒のマスキングテープで装飾です。窓枠は少し太く、窓の桟は少し細めがいいかなという小林の提案は「窓」に見えるので、とても良かったです。

窓とドアを貼り付けたら、お家部分の完成です。無意識に2人で色を選んでいたのですが、仕上がったお家を見て小林が「ポケモンカラーだね」と言って「お子様たち喜びそう!」と盛り上がりました。

天井面にたくさんの穴を開けて、ひもを通してクリップでお菓子を吊るします。ただひもを通しただけの場合、お菓子は空中で止まりません。穴の手前で一度結びを作り、お菓子の吊るしている長さを変えました。


もっと楽しくできないかなということで一度作業を終えてから後日、小林のアイディアでお菓子にシールを貼って当たりくじを作りました。


ひもの長さも揃えて、マスキングテープでかわいく飾りました。



初めて作製しましたが、なかなか良くできたのではないかなということで、小林と私で自己満足しました。実際、ご来場いただいたお子様たちは、とても喜んでいました。小さい子はひもを引くのは難しいようで、私たちスタッフがお手伝いをしながら楽しんでいただきました。


現在モニターハウス見学会開催中です。ナチュラルでかわいいインテリアのお家を是非見に来てください。ご来場お待ちしております。
ノリアホームは創業52年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。
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