長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
中野市の「おひさまはりきゅう整骨院」でアルミフェンス設置の工事依頼をいただきました。地域の皆さまに親しまれている整骨院です。日々多くの方が訪れる中で、以前は木製フェンスが設置してありました。今年、急な天候の変化があったことを、皆さま覚えていますか?中野市では、ヒョウと竜巻の被害があり、このフェンスが倒れて大きく損傷してしまったのです。フェンスがなくても、畑は先生の所有しているものなので、農作業において不具合があるといったことはないのですが、医院の外構の修復が必要ということで相談を受けました。工事の様子をお伝えします。
【以前の木製フェンスのあった頃の写真です】
フェンスの素材選びでは、木製やスチールなども検討しましたが、最終的に選んだのはシンプルで耐久性のあるアルミ製フェンス。理由は以下の通りです。
日々忙しい先生には、メンテナンスの必要な物より手のかからない材質の方が、負担が少なくて済みます。
まずは支柱の位置を決め、地面に穴を掘る作業から始めました。しっかりと支柱を固定するために深さ約50cmの穴を掘ります。一般的には30~60cm程度が目安です。フェンスの高さや種類、地面の状況によって異なります。支柱は水平器を使って垂直を確認しながら、その後モルタルでしっかり固定します。

モルタルが完全に硬化した翌日、フェンス本体を取り付けました。ネジ穴の位置を微調整しながら、支柱との接合部をしっかり固定。施工中は患者さんのご迷惑にならないように工事を進めました。
BEFORE:天候の悪化によりウッドフェンスが倒れてしまって、畑との境界線が曖昧になってしまいました。周辺環境が見渡しやすい状況になってしまいました。この写真は以前設置してあったウッドフェンスをきれいに片付けたものです。

AFTER:畑と駐車場の境界線がはっきりしました。アルミフェンスは、整骨院の建物とも、色の馴染みも良くバランスよく配置できました。


生活に関わる部分の家の損傷だと、家の劣化だけではなく、金銭面や精神面でもショックが大きいものです。天候被害は現状では防ぎようがないものですが、火災保険を利用できる場合があります。被害に合われた方はノリアホームまでご相談ください。
ノリアホームは創業52年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。
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