ゴミ箱の種類まとめ 部屋に合うデザインの見つけ方と配置のコツ

インテリアコーディネーター中村才子
インテリア

長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター中村才子です。

ゴミ箱は小さな存在でも、素材が違うだけで空間の印象が大きく変わります。ゴミ箱は普段あまり気にされていない方も多いと思います。生活必需品であるゴミ箱についてインテリアと調和させることで、部屋全体の雰囲気は驚くほど洗練されます。素材や形にこだわるだけで、視界に入るたびに感じる心地よさが増し、部屋全体の統一感も高まります。

1. 素材で印象が変わる理由(木・スチール・布・ラタン)

  • 温かみがある 
  • 家具と馴染みやすい 
  • ゴミ箱感が薄れ、インテリアの一部として成立する 
  • フローリングとの相性が良い
木のゴミ箱でおしゃれな部屋を作る

【画像:無印良品】

生活感を消しつつ、空間に柔らかさを足したいときに最適な素材となります。北欧・ナチュラル・和風のインテリアとの相性もとても良いので、素材選びを迷ったときは、木のゴミ箱はお勧めです。

スチール

  • シャープで洗練された印象
  • 清潔感が強い 
  • 湿気に強く、キッチンや洗面所に向く 
  • 指紋が付きやすいのが難点
スチール製の水廻りに強いゴミ箱

【画像:DULTON】

空間を引き締めたいとき、生活感を抑えたいときに効果的です。モダン・ヴィンテージのインテリアによく合います。

  • 柔らかい印象 
  • 収納ボックスのように見えるため、ゴミ箱に見えにくい 
  • リビングや子供部屋で生活感を薄めたいときに便利 
  • ただし湿気には弱いので場所を選ぶ
布製のおしゃれなゴミ箱

【画像:楽天https://item.rakuten.co.jp/mittrom/ip-031/】

持ち運びにも便利なので、アウトドアでも活躍する布製のゴミ箱です。簡単に折り畳んで収納することもできるので使わないときは場所を取らず、必要なときだけサッと広げて使えるため柔軟性が高く優秀です。

ラタン

  • 自然素材の温かさ 
  • 空間に軽やかさが出る 
  • 人工ラタンなら湿気にも強い 
  • 網目が美しく軽くて扱いやすい

【画像:ベルメゾン】

プラスチック製のような無機質さがないので、ゴミ箱でありながらインテリアの一部として馴染み、生活感を抑えたい人にもぴったりです。また、ラタンは通気性が良く、湿気がこもりにくいので、キッチンや洗面所などにも使いやすい素材です。北欧・ボヘミアン・ナチュラルなインテリアに合います。

2. 色を空間に馴染ませるコツ

色は素材以上に生活感を左右します。ゴミ箱は小さいけれど、色が浮くと一気に空間から悪目立ちをしてしまいます。

壁・床・家具の「どれかと同じ色」にする

  • 壁が白なら白 
  • 床が木なら木目 
  • 家具が黒なら黒 

インテリアのどれかと同化させることで存在感が薄まります。

色の明度を合わせる

  • 明るい空間に暗いゴミ箱は浮く 
  • 暗めの空間に白いゴミ箱は目立つ 

明るさを揃えてあげると馴染みが良くなります。

生活動線の中心に置かない

  • 視線が集まる場所に置くと、どんな色でも目立つ 
  • 家具の陰や壁際に置くと自然に馴染む

色と配置はセットで考えるとさらに良くなります。

3. 隠す・ 見せる の判断基準

ゴミ箱は「隠すべきか」「見せてもいいか」を迷うアイテムだと思います。判断の基準は、空間の役割と動線です。キッチンの生ごみなど、ニオイの出るものは隠す方が快適です。目につく場所にしか置けない場合は蓋つきのゴミ箱にしましょう。見せてもよいゴミ箱は素材が空間に馴染んでいるものです。子供部屋、リビングのソファ横などすぐにゴミを片づけたい場所に置く場合は見せるゴミ箱にしましょう。

インテリアに馴染んでいるゴミ箱のある部屋

生活感を隠しながら空間を整えるゴミ箱は、インテリアの一部として欠かせない存在です。素材やデザインにこだわることで、毎日の暮らしが少しだけ豊かになります。ぜひお気に入りのゴミ箱を見つけて、心地よい空間づくりを楽しんでください。

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