長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
K様邸のリフォームの中で、リビングとダイニングテーブルを作製してほしいとの依頼を受けました。造作家具の良いところは、空間にぴったりなサイズで作れること、全体のインテリアのテイストを統一できることです。今回、壁面の木貼と合う造作のテレビ台とテーブルを作製しました。
この写真は壁面にテレビ台を付けて壁面と同じ色のホワイトの塗装をしました。天板の耐久性に強くするため、塗装した上からさらにクリアー塗装をしているところです。自然塗料を使っています。
テレビ台は床から浮かせたデザインです。扉の打合せを建具屋さんとしている様子です。
完成したテレビ台です。テレビ台の扉はベイマツの突板を使ったので木目が左右で美しく繋がります。施主様はこの木の模様が水面のようで美しいとおっしゃっていました。
完成したサイドテーブルです。ソファ横に置いた様子です。サイドテーブルは使い方によって必要な高さが変わります。ソファに座ってパソコンや本、お茶などを楽しみたい場合は高さ65㎝前後、ソファ横に置いてスマホやお茶などの一時的な置き場として使いたい場合は50㎝前後、今回はリビングテーブルと同じ高さの35㎝で作りました。
完成したリビングテーブルです。
このテーブルを作っている様子を書いたブログもよかったら読んでください。
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過去のブログ記事「お部屋のサイズにぴったりなオーダーテーブルの作製 作業工程公開」
大勢の人が集まる時など、2つのテーブルを繋げて、テーブルを広く使うことができます。写真は左側に繋げた様子です。
サイドテーブルは移動して使うこともできるので、この写真は右側にサイドテーブルを設置してあります。
L字型に配置して使うこともできます。
造作家具が壁面の板貼ときれいに調和しています。
このように造作家具を設置すると統一感のあるインテリアとなり、とてもおしゃれになりました。
ノリアホームは創業50年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。