リフォーム費用を節約したい人へ。削ると後悔するポイント、教えます!

インテリアコーディネーター中村才子
家づくり リフォーム

長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター中村才子です。

現在の建築業界では新築の値段があまりに高騰してしまったため、リフォームに関心のある方が増えました。中古物件や今住んでいるお家を快適に過ごすために、リフォームで大切な削ってはいけない項目についてお話したいと思います。

リフォームの見積りで絶対に削ってはいけない3つの項目とは?

リフォームの見積りを見ると、「ここ削れば安くなるのでは?」と感じる部分がいくつかあります。でも、実は削ってはいけない部分が存在します。

  • 追加工事で高くつく 
  • 施工不良につながる 
  • 数年後にやり直し 
  • 家の寿命が縮む

このような後悔コースに入りやすいのです。せっかくきれいに工事したのに、また工事のし直しは悲しいですよね。節約したつもりが、高額になってしまったという結果にならないようにするための項目をまとめました。

屋根が老朽化で傷んでいる様子

① 下地補修

リフォームで一番大事なのは、見えない部分の補修となります。

  • 壁の中の腐食 
  • 床下の劣化 
  • 下地のゆがみ 
  • 断熱材の欠損
屋根の下地材が傷んでいる様子

これらを直さずに表面だけ綺麗にしても、数年で必ず不具合が出ます。でも、この見えない部分の補修は実際に工事を行わないと分かりません。なぜ事前に分からないのか?ということなのですが、実際に壁や天井を剥がして見るまで内部の状態が確定できないのです。表面の汚れ、築年数だけでは判断できないのが難しいところです。

写真のように壁や床の下地といった見えない箇所は取り除いた後、断熱材を入れます。

② 水廻りの工事

水廻りの不具合が起きた場合は、削ると100%後悔する項目です。後から直すとなると、被害が拡大していて高額になってしまう場所です。

  • お風呂 
  • 洗面所 
  • キッチン 
  • ベランダの防水工事 
  • 外壁 
古い浴室を解体している様子
ベランダの防水工事をしている様子

これらの修理をしないと数年後下地腐食 → 大規模修繕という最悪の流れになってしまいます。

もし予算がある方なら、不安を常に持っているより心配なら築年数などを考慮してあらかじめ工事という流れが安心できて良いかと思います。小さな不具合を気づいた時点で、できるだけ早く修繕すると節約できます。ここを削ると、後で数十万円〜百万円単位の出費になります。

③ 養生・撤去・処分費

見積りの中で軽視されがちなのが、養生・撤去・処分費です。「これ削れない?」と言われることが多い項目ですが削るとこんなトラブルが発生します。

  • 家具や床が傷つく、塗料が飛び散る 
  • 近隣のトラブル(ホコリやごみが飛んできた など)
  • 仕上がりが雑になる(プロの方の撤去で下地がきちんとし、美しい仕上がりの工事につながります)
  • 廃材の分別をして処分しないと追加費用が発生する
現場の養生をしっかりとしている様子 ノリアホーム

予算が削れる部分はオプションです。グレードアップの設備、デザイン的なオプション、便利機能という部分です。こちらはあまりよく分からないという方も多いので、工事をする場所に応じて相談して決めます。

つまり、見えない部分と後から直せない部分は絶対に必要な個所となります。中古住宅を購入する際は、安いからと安易に購入してしまうと、新築住宅よりリフォームの方が、お金がかかる場合があります。よって最初から工務店を通してリフォームできる物件なのかを診断してもらうことが安心して購入できる形となります。

ノリアホームは創業53年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。

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