新築・リフォームを考えている方へ 建築業界の材料不足とは?
長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター中村才子です。
材料不足と価格高騰がもたらす影響
「そろそろ家を建てようかな」「家をリフォームしたいな」そんなふうに思っている方はたくさんいると思います。
しかし、戦争の影響でどこの業界でも現在、 材料不足で思いどおりにできない現実があります。値上げも相次ぎ、建築業界も困っています。材料が揃わず進められないことがあるという、そんな状況に入っています。
何が起きているの?
ニュースなどで聞く「ナフサ不足」「原材料高」という言葉。難しく聞こえますが、建築にとっての影響はとても大きいです。家を完成させるための部材が、予定どおり手に入らないことがある。これがいま起きていることです。

全部できないの?
結論から言うと、何もかもできないということではありません。ただし、希望どおりに・希望の時期に・希望の仕様でできないといった困ったケースが明らかに増えています。理想の家にしたいというお客様のご希望に沿えることが難しいといった状況にあります。
特に影響を受けやすいのが、次の部分です。
- ユニットバス、システムキッチン
- トイレ、洗面台などの住宅設備
- 配管まわりの細かい部材
- 接着剤、防水材、塗料
- 内装材(床・壁・化粧シート)

代替品はあるのか?
これはよく聞く声ですが、現実は簡単ではありません。
・ 同じ性能の代替品がない
・建築基準や保証の問題が出る
・ 使えるけれど工期が延びる
ということが多くあります。結果として、 小さな部材が1つ足りないだけで、工事全体が止まるということが起こります。
新築・リフォームを考えている人が知っておくべきこと
① 「すぐできる前提」で動かない
以前の感覚で、工事依頼をするとすぐにできるということは難しくなりました。材料が手に入るものに関しては通常通り工事できます。その点は相談してください。
② 希望どおりでなくてもOKか考える
設備メーカー をいろいろ回ってみたり、色や仕様を選ぶ範囲を広くしてみる、工期は急がない、そんな気持ちでいると進めやすさが変わります。
③ 「できない可能性がある」前提で相談する
これは後ろ向きな話ではありません。正直に話してくれる業者かどうかを見極めるポイントでもあります。今は家のことを考えない方がいい?と思ってしまいますが、そうではありません。 情報集め、優先順位は何かを考える、無理のない計画をたてるといったことがよいです。
「やりたい気持ち」だけで突っ走るより、 現実を知った上で準備することが、いちばん失敗しにくいと思います。

家づくりやリフォームは、人生の大きな決断です。 不安をあおる必要はありませんが、現実を知らずに進めるのは危険です。このブログが、焦らず、後悔しない判断をする材料になれば嬉しいです。
ノリアホームでは、新築やリフォームが決まったお客様の工事は、材料手配を含めて基本的には計画に沿って進めています。ただし、場合によっては工程が遅れることもあります。ただ、これから検討を始める場合は、「すぐできる」「何でも選べる」という状況ではないことも、あらかじめ知っておいていただけたらと思います。
ノリアホームは創業53年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。
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