新築注文住宅の間取りで後悔したくない!考えるべきポイント
長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター中村才子です。
満足する家づくりとは?
「一生に一度の買い物だからこそ、後悔したくない」新築注文住宅を考えた時、おそらく全員の方がこう思うでしょう。では、満足する家づくりとは何なのか?この点が分かりにくいと思います。現在、注文住宅を検討している方はSNSで情報を集めていると思います。SNSの世界ではとても素敵なお家が溢れています。でも、建築業界に携わっている私たちから見ると、素敵なお家も実際に住んでからがどうだろうと思う個所があります。予算的なことで妥協している部分も当然あるでしょう。でも住んでいる方が納得されたうえでの家づくりなら後悔はないと思いませんか?そんな理想と現状を踏まえたうえで、後悔しない家づくりのポイントをお話したいと思います。ノリアホームでは、下記ポイントをきちんと踏まえたうえでのご提案となります。ありがたいことに家を建てた方からのクレームは一切なく、皆さんとても満足されていて私たちも嬉しいです。
間取りで後悔しない
家の後悔といった検索をかけると最初に出てくるのは「間取りの失敗」です。これは敷地の大きさや予算もあるので、限られた土地で建てた家なのだから仕方がないと思う方もいるかもしれません。広いお家なら後悔はしないのか?というとそういう訳ではないのです。では、間取りにおいて後悔しないポイントをあげます。
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収納率の目安(床面積の10〜15%)
リビングを広くというご希望が多いと思いますが、仕上がったプランは一見とても広いリビングに仕上がったとします。しかし、リビングもしくはLDKを大きく取りたいために収納スペースのない間取りを動画でよく見かけます。住んでいない状態で家具のみの撮影となりますので、一見とてもきれいに見えます。しかし、その部分に実は落とし穴があって、住んでから雑然と物に溢れてしまうといったことはとても多いことなのです。家全体の収納をどのくらいプランの中で組み込むことができるのかが大事です。収納がしっかりあると、実際の部屋が狭くなっても物が散らかりにくくなるので、すっきりとおしゃれに暮らせるのです。
収納率の具体例
| 延べ床面積 | 収納率10% | 収納率15% | 畳換算(約1.65㎡/畳) |
| 30坪(約99㎡) | 約9.9㎡ | 約14.85㎡ | 約6〜9畳分 |
| 40坪(約132㎡) | 約13.2㎡ | 約19.8㎡ | 約8〜12畳分 |
| 50坪(約165㎡) | 約16.5㎡ | 約24.75㎡ | 約10〜15畳分 |

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家事動線のシミュレーション
家事動線のシミュレーションとは、「洗濯・料理・掃除」などの家事を効率よくこなすために、動きの流れを間取りに反映させることです。共働きでお忙しいご家庭が多いので、無駄な移動を減らすことで、日々の負担が大きく軽減されます。
洗濯動線
「洗う→干す→たたむ→しまう」を1カ所で完結が理想なのですが、プランに全て組み込むのは建物の大きさや予算で難しい場合があります。その際、できるだけ下記内容に近い形での間取りを作るといったことが大事です。
理想の配置例
洗面脱衣室 → ランドリールーム → 室内干しスペース → ファミリークローゼット
ポイント
①洗濯機の隣に干すスペースを設けると良いです(室内干し or ウッドデッキ直結)。
②乾いた衣類をその場でたたみ、収納まで完了できると移動ゼロです。最近は電気より短時間で乾くガス乾燥機を設置するご家庭も増えました。
③2階に物干しがある場合は、階段近くにランドリースペースを配置すると効率的となります。

料理動線
「買う→しまう→作る→配膳→片付け」この動作を間取りに取り込むと良いです。
理想の配置例
玄関 → パントリー → キッチン → ダイニング
ポイント
①買い物帰りに玄関からパントリーへ直行できると便利です。玄関から遠い位置のキッチンでも、勝手口を設けるとそこから買ったものを入れることができます。
②キッチンの冷蔵庫は使いやすい位置を考えて決めるとよいです。冷蔵庫を隠したい方は、キッチンの作業スペースから離れすぎてしまうと不便となってしまいますので、注意が必要です。
③ダイニングとキッチンが横並びだと配膳・片付けがスムーズとなります。最近はこの流れを意識した間取りも多いです。間取りで横並びが不可能な場合もあります。対面式キッチンも使いやすいので人気があります。

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将来のライフスタイル変化に備える工夫
将来のライフスタイル変化に備える工夫とは、「家族構成・働き方・健康・趣味・災害」などの変化に柔軟に対応できる間取りや設備を、注文住宅の設計段階で意識しておくことです。これにより、住み替えや大規模リフォームの必要を減らし、長く快適に暮らせます。
子どもの成長に合わせた間取り
子供部屋は2部屋作る方が多いのですが、小さい頃は広々と使いたい、中学生になったら個室へというご希望も多いです。その際、将来は仕切って個室にできるよう、ドアや照明・コンセント位置をあらかじめ設置しておきます。子供部屋は書斎や趣味部屋へと転用可能となります。

老後や介護への備え(バリアフリー設計)
段差の少ない床・広めの廊下・引き戸を採用します。トイレなどは介護を考えると広く取れるのが理想なのですが、家の大きさや予算で難しい場合も多いです。その際、トイレの位置は老後使用する部屋の近くに配置するのが良いです。

トイレ・浴室の手すり設置を確保
新築当初から手すりのことを方は少ないのです。しかし、医療関係に従事しているお客様は、この点を気にされて最初から間取りに取り入れることが多いです。手すりはインテリアのおしゃれ度からすると、低いものなので本当に困った時期が来たら付けたいと考える方もいます。手摺を設置する場合、壁補強が必要となってきます。なぜ必要かというと、手すりを掴んだ時の荷重が壁面に強くかかるため、手すりを壁にしっかり固定しないといけないからです。後から、手すりをつけたいとなると壁補強の工事が必要となってきます。そのため、設計段階から壁補強をしておいた方が工事費を安く抑えられます。

1階に寝室を設ける間取りも人気
最近は1階に和室を作りたいというご希望が多いです。将来的に寝室として使うという考えの方が多いです。1階の和室は、来客やお子様のお昼寝や遊び場として活用できるからです。もちろん洋室として1階に1部屋設けるのも良いです。住む方にとって使いやすい個室を1階に作ると将来的にも安心です。

後悔しない家づくりのために、今を考えるのではなく将来的な安心して住める家づくりを考えることが大切です。暮らしが始まってから、不安や後悔する箇所がたくさん出てしまうと生活していて楽しくないですよね。ノリアホームでは、自分らしい暮らしを叶えるために、しっかり間取りの相談をしていきます。
ノリアホームは創業52年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。
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