長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
打合せの中で階段手摺にこだわる方はほとんど居ないのですが、いろいろな形状があるのでご紹介したいと思います。敷地が狭い、予算を抑えたい、吹き抜けを広く取りたい、おしゃれに見せたいといった観点からリビング階段にする方も多いのですが、手摺の形状で部屋のイメージも変わるので是非参考にしてください。
壁のある場所で設置する階段手摺
壁面に手摺を付けた施工写真です。手すりの色を選ぶことができます。一般的によく使われるこのデザインの手すりは握りやすい形状で作られており転倒の安全性を高めます。
木製の階段手摺
(写真:サンゲツ)
木製の手すりは大工さんが作ります。デザインの自由度が高く、打合せして形状を決めます。小さな子供が木に足をかけて登り、転落をしないように縦方向に木を配置して手すりにすることが多いです。
アイアンの手すり
(写真:サンゲツ)
階段を目立たせたい、空間を広く見せたいという方に、人気のアイアンの階段手摺です。アイアンの手すりの場合、開放的であるために転落を心配する方も多く、子供やペットがいるご家庭は転落防止ネットを貼る方が多いです。
アイアン+笠木の手すり
アイアン手摺は触った時ヒヤッとする感触が嫌だという方も、握りやすい形状の木の笠木をつけた「アイアン+笠木」の手すりは使いやすいと思います。
アイアン+笠木+パネルの手すり
転落防止を考えたパネルのついたアイアン手摺です。握りやすい笠木も付いています。
他にもデザインは相談により作製することが可能です。階段手摺は予算と合わせていろいろと検討してみるのも楽しいと思います。
ノリアホームは創業50年の中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。