長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
先日、飯山市で新築注文住宅を施工するK様邸の地鎮祭が行われました。施主様が一緒に地鎮祭の準備をしてくれることになったので、その様子をお伝えしたいと思います。施主様が参加しての祭場作りは良い思い出となります。地鎮祭は一般的に、土地の四隅に青竹を立て、その間をしめ縄で囲って祭場として行います。
まずは青竹を立てるために、旦那様が木ハンマーで地面に支え木を打ち込みました。
青竹を木に結いつけたら、しめ縄で囲います。
神主さんと社長は祭壇の準備に取りかかります。
しめ縄に紙垂(しで)をつけて垂らします。この「紙垂」は神聖、清浄といった意味があります。しめ縄は雲を表し、紙垂は稲妻とし、雨が降り豊かなみのりと稲妻の力で悪いものを寄せ付けないという意味があります。この「紙垂」には付ける時の向きや縄のどの位置につければよいのかといったルールがあります。神主さんの教えで、ご家族みんなで紙垂を付けてくれました。
地鎮祭の準備が整いましたので、神主さんにお祓いや祝詞をあげていただきます。
参列者が玉串を神前に供え、神様への崇敬をあらわします。
青空の下でK様邸の地鎮祭が無事に終わりました。地鎮祭とは、その土地の神様に工事の安全や建つ家の繁栄を祈ることです。K様ご家族にとって、この土地での新しい生活が素晴らしいものであるように私たちも祈っています。
ノリアホームは創業51年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。