長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。
前回中野市のK様より室内物干しの依頼を受けて、とても便利になって良かったとのことで、今回は外用の物干しの設置をお願いされました。洗濯物や布団を、同じフロアで干せるといいなとのことでしたので、窓壁用の外物干しを1階に設置することになりました。作業はすぐに終わるので、社長が仕事の合間を見て作業に向かいました。社長は先代から会社を引き継ぐまで、ずっと大工をしていたので、このような作業は慣れています。
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30分で作業完了!中野市K様邸 「Panasonicホシ姫サマ」と「シャワー掛具」の設置工事
まずは施主様にとって使いやすい高さに合わせる必要があります。洗濯物をかける動作が楽になるように、実際の家事の動きを交えながら、高さ調整をして話し合いました。「このくらいの高さでどうですか?」社長が金具を動かしながら、施主様はその高さに対して、考えながら微調整をしていきます。
設置する高さが決まったので、金具を固定する位置をマーキングします。使いやすい高さは、身長+20~35cmだそうです。使う人の身長に合わせることは大切です。施主様から高さの指定がない場合、一般的な成人女性の平均身長160cm前後を考慮して180cm前後で設置する場合が多いです。
物干し金具を固定します。
あっという間に取付け完了です。施主様が普段使う物干しの高さは、この位置になります。
この物干しは角度調整ができます。垂直下向きにする場合は留め具を緩める必要があるので、長期間使わないといった場合にその位置にすると良いです。
【画像:川口技研:屋外用 窓壁用ホスクリーン「HKL型」】
身長が高い方や男性の場合は、一番上の位置に角度を上げると使いやすくなります。社長と竿の高さを見ると分かりやすいと思います。
K様にとっての洗濯干しは、階段を上らずに干せるので少し楽になるのではないでしょうか。新しく設置した物干しを活用してほしいです。
ノリアホームは創業51年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。