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  3. 照明の電球の色による見え方の違い

長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。

照明の電球の色に種類があることをご存知ですか?住宅で一般的に使われる色は、電球色、温白色、昼白色の3種類があります。すべての色をリモコンやコントローラーなどで調色できる器具もありますが、お値段は高くなります。新築の場合、家全体に照明を必要とする個所がたくさんあり、設置費用を考えると、その用途や部屋のイメージによって電球の色を選ぶ必要があります。

この画像を見ていただけると分かりやすいのですが、同じ部屋でも照明の色を変えるとイメージが変わります。

①電球色

電球色は黄色~オレンジ色に近い色で暖かみのある落ち着いた光です。リラックスできる効果があります。また食べ物をおいしく見せる効果もあるのでダイニングなどに吊下げてつかうペンダントライトは電球色が多いです。

②温白色

温白色は電球色と昼白色の2つの色の中間の色になります。だんらんに適した自然でさわやかな光となります。

③昼白色

人が活動する時間帯の自然な太陽光に近い色です。外に出て太陽光の下で見る色に近い自然な色味が出るので、メイクをする場所、キッチン、服を選ぶ部屋、書斎などに向きます。

【画像全て:KOIZUMI照明より】

注意していただきたいのが、LDKなど広い部屋、吹き抜けのある空間で違った照明色の配置をする場合、全て点灯した時の状態を考えて色を選ぶ必要があります。照明の配灯や個数は難しいのでこちらにお任せいただきたいです。

雪が多い中野市、飯山市など冬場の日照時間が短い地域では照明を上手に配置して快適な空間で過ごせるようにプランニングします。新築、リフォームをお考えの方はご相談ください。

ノリアホームは創業50年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。

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