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  3. ノリアホームのSDGsへの取り組み 木材のアップサイクル・廃材を再利用した事例

長野県中野市・長野市・須坂市・飯山市で注文住宅(新築)、リフォーム、リノベーションを行っているNORIA HOME(ノリアホーム)インテリアコーディネーター 中村才子です。

アップサイクルという言葉をご存知ですか?捨てられてしまうものに再び手を加えて、新たな製品として生まれ変わらせることです。 環境への負荷を最小限にしながら資源を魅力的に活用する方法で、SDGs達成のための手段として注目されています。ノリアホームでもSDGsを意識した取り組みをしています。こちらの会社のポストは倉庫で余っていた木を使って社長が作りました。

ノリアホーム SDGs

つい最近の出来事では、社長の友人の車屋さんの事務所入り口にアプローチ階段を作ってほしいとの依頼がありました。予算を安く抑えたいとのことで廃材の再利用を提案し、了承をいただいたので作製することになりました。

現在リフォーム中の中野市のF様邸で、下屋の取壊しを依頼されたお家の廃材を再利用させていただくことになりました。この写真の下屋部分の木を使います。

ノリアホーム SDGs

廃材はそのまま利用するのではなく、「かんな」で木部をきれいにします。「かんな」とは材木の面を削って滑らかにする大工道具です。かんなで削った木はきれいな木肌が見えます。

車屋さんの事務所入り口へのアプローチ階段が仕上がりました。階段は既存であったものに合わせて、社長が作りました。社長は大工でもあるので大工仕事もこなします。

ノリアホーム SDGs

ノリアホーム SDGs

新しく作製した部分は後日、外壁や階段部分の色と合わせて塗装する予定です。SDGsを意識した取り組みをしている会社は多いと思いますが、ノリアホームでもできることは今後も新築、リフォームの中で積極的に取り入れていきたいと思っています。

ノリアホームは創業50年の長野県中野市を拠点とした地元密着工務店です。住まいのことで何か困ったこと、相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。

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